テレビ東京の人気番組で京都絞り工芸館が紹介されました 9月11日(月)

日本で唯一の絞り染め専門の美術館
京都絞り工芸館は、二条城より徒歩5分に位置する
絞り染め専門の美術館、体験施設です。
日本で一番古い染色技法といわれる「絞り染め」をテーマに
京都絞り工芸館は2001年に開館しました。
近年では海外の美術館での作品展示、姉妹協定の調印なども行い、
絞り染めを世界へ発信、様々な絞り作品を通じて
さらに多くの方々に絞り染めの認識を深めていただきたいと
開館しています。


年に数回の展示入れを行い特別展の内容を変更、
絞り染めで制作された様々な大作をご覧いただけます。
絞り染めの工程で使用する貴重な道具や映像資料も充実、
専門スタッフによる解説、
実際に絞り上がった生地に触れることもできるなど、
絞り染めを様々な角度から学べる
体感型ミュージアムでもあります。
「大人が楽しめる、大人が満足できる」
まるでお店で販売されているような、素敵な絞り染め作品制作。
少し違った京都を体験したい、一人でまったり贅沢旅行、
家族、親戚、お友達とご一緒に、大切な人への手作りプレゼント
体験特典:美術館の入館料無料
生地の乾燥時間、美術館での特別展をお楽しみください

最新情報








様々な絞り技法
本疋田絞り
粒を一つつまみ出して、四つに畳み、絹糸を5~7周かけて、根元で2回しっかり括る。括る時、糸と紙の指ぬきが弾き合ってぱちんぱちんと大きな音が響く。

ほたる絞り
生地の裏表より、真綿で挟み込み染色する。輪郭のあいまいな可愛い水玉が特長で、ホタルの光のように見えることからこの名が付いた。ホタルぼかしとも言う。

桶絞り
染め分け技法の一種。模様を大きく染め分ける時に用いる。
特殊なヒノキ製の桶を使用し、染色する部分を桶の外に出し、防染する部分は桶の中に入れ染め分けする。

竜巻絞り
鳥口状の絞り台を使用し、生地の裏に芯を入れ丸棒状にして、糸を螺旋状に巻き付けて絞る。柄が竜巻のように見えるためこの名がついた。
