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​日本で唯一の絞り染め専門の美術館

京都絞り工芸館は、二条城より徒歩5分に位置する

絞り染め専門の美術館、体験施設です。

 

日本で一番古い染色技法といわれる「絞り染め」をテーマに

京都絞り工芸館は2001年に開館しました。

 

近年では海外の美術館での作品展示、姉妹協定の調印なども行い、

絞り染めを世界へ発信、様々な絞り作品を通じて

さらに多くの方々に絞り染めの認識を深めていただきたいと

​開館しています。

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年に数回の展示入れを行い特別展の内容を変更、

絞り染めで制作された様々な大作をご覧いただけます。

​絞り染めの工程で使用する貴重な道具や映像資料も充実

専門スタッフによる解説、

実際に絞り上がった生地に触れることもできるなど、

絞り染めを様々な角度から学べる

体感型ミュージアムでもあります。

「大人が楽しめる、大人が満足できる」

まるでお店で販売されているような、素敵な絞り染め作品制作。

少し違った京都を体験したい、一人でまったり贅沢旅行、

家族、親戚、お友達とご一緒に、大切な人への手作りプレゼント

体験特典:美術館の入館料無料

生地の乾燥時間、美術館での特別展をお楽しみください

​修学旅行生限定の絞り染め体験はコチラ

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​最新情報

様々な絞り技法

本疋田絞り

粒を一つつまみ出して、四つに畳み、絹糸を5~7周かけて、根元で2回しっかり括る。括る時、糸と紙の指ぬきが弾き合ってぱちんぱちんと大きな音が響く。

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​ほたる絞り

生地の裏表より、真綿で挟み込み染色する。輪郭のあいまいな可愛い水玉が特長で、ホタルの光のように見えることからこの名が付いた。ホタルぼかしとも言う。

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桶絞り

染め分け技法の一種。模様を大きく染め分ける時に用いる。

特殊なヒノキ製の桶を使用し、染色する部分を桶の外に出し、防染する部分は桶の中に入れ染め分けする。

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​竜巻絞り

鳥口状の絞り台を使用し、生地の裏に芯を入れ丸棒状にして、糸を螺旋状に巻き付けて絞る。柄が竜巻のように見えるためこの名がついた。

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