針疋田絞り専用金具|京鹿の子絞り・伝統的な絞り染めの道具
本商品は「金具のみ」の販売です。
針・木製台・コロ(木製糸巻き)・糸などは付属しておりませんので、ご注意ください。日本の伝統的な絞り染めを、ご自宅でも本格的に楽しんでみませんか?
こちらは、針疋田絞り(鹿の子絞り)を行うための専用金具です。
京鹿の子絞りをはじめ、日本各地で受け継がれてきた絞り染め。布を一粒ずつつまみ、糸を巻き付けて括り、それを何度も繰り返すことで、美しい文様が少しずつ生まれていきます。
大量生産のプリントとはまったく異なる、一粒一粒に人の手が入る伝統的なものづくり。
受け継がれてきた職人の技を、あなたの手元へ。
自宅で絞り染めを始めたい方から、本格的に技術を学びたい方まで、ぜひこの道具を使って日本の伝統的な絞り染めに挑戦してください。
全国の絞り産地でも使われる「針疋田絞り」の道具
この金具は、針疋田絞りを行うための専用道具です。
同様の道具は、全国の絞り産地の職人たちにも使用されてきました。
一般的な手芸用品とは異なり、絞り染めという専門的な仕事のために作られた道具です。
現在では、こうした伝統的な絞りの専用道具そのものを目にする機会も少なくなりました。
「本格的な道具を使って絞り染めをしてみたい」
「京鹿の子絞りの技法を自宅で練習したい」
「伝統工芸を趣味として長く楽しみたい」
「将来的には自分で作品を制作してみたい」
そんな方におすすめします。
「針疋田絞り」とは?
針疋田絞りは、一般的に鹿の子絞りと呼ばれる絞り技法の一つです。
布の一部分を針に引っ掛けて持ち上げ、その根元へ糸を巻き付けて括ります。
括った部分には染料が入りにくくなるため、染色後に糸を解くと、そこに小さな白い模様が現れます。
一粒の絞りは、とても小さなものです。
しかし、その小さな絞りを何十、何百、何千と繰り返していくことで、大きな文様へと育っていきます。
規則正しく並べれば繊細で格調のある鹿の子模様に。
少し間隔をあけて配置すれば、軽やかで現代的なデザインに。
同じ道具を使っても、絞りの大きさや配置によってさまざまな作品を作ることができます。
初心者には「ばら疋田絞り」もおすすめ
初めての方は、最初から生地全体を細かく絞る必要はありません。
絞りと絞りの間隔を数cmほどあけて配置する、**「ばら疋田絞り」**もおすすめです。
白い生地に絞りを点々と配置して染めるだけでも、手仕事ならではのかわいらしい模様が生まれます。
ハンカチやスカーフなどの小さな作品から始め、慣れてきたら少しずつ絞りの数を増やしていくのもよいでしょう。
初心者の方でも大丈夫です。
一粒ずつゆっくりと、ぜひ挑戦してみてください。
針疋田絞りでは「コロ」を使用します
針疋田絞りでは、「コロ」と呼ばれる木製の糸巻きを使用します。
糸には木綿糸を使用します。
針に掛けて持ち上げた生地へ、コロを使って糸を巻き付けながら括っていきます。
最初は糸の掛け方や力加減に少し慣れが必要ですが、繰り返していくことで少しずつ手の動きが身についていきます。
絞り染めは、完成した作品の美しさだけではなく、一粒ずつ布を絞っていく時間そのものを楽しめる工芸でもあります。
ゆっくりと手を動かしながら、一枚の布に少しずつ模様が増えていく過程をお楽しみください。
「見る伝統工芸」から「自分で作る伝統工芸」へ。
長い年月をかけて職人たちに受け継がれてきた絞り染めの技法を、ぜひご自身の手で体験してください。
一粒ずつ布を絞り、時間をかけて模様を育て、最後に染めて糸を解く。
そこに現れるのは、機械では作ることのできない、世界にひとつだけのあなたの絞り染めです。
商品内容
商品: 針疋田絞り専用金具
用途: 針疋田絞り・鹿の子絞りなど
商品内容: 金具のみご注意ください:
本商品は金具のみの販売です。針・木製台・コロ(木製糸巻き)・木綿糸などは商品に含まれておりません。針は別売りです。金具への針の取り付けは、松脂を使用してご自身で行ってください。

