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京都絞り工芸館

日本・インドネシア絞り染織交流展 Japan · Indonesia Shibori Exhibitionをジャカルタにて開催します


日時 開催場所  

■ジャカルタ プラザスナヤン Plaza Sunayan 

(9月10日~16日)

■ジャカルタテキスタイルミュージアム Jakarta Textile Museum 

(9月13日~14日)

■ジャカルタコンベンションセンター Jakarta Convention Center

(9月12日~16日) http://icraexhibition.com/

イベント内容及び、開催趣旨

【京都絞り工芸館のコレクション展示】

日本・インドネシア国交開設 60 周年を記念して、当館所蔵の絞り作品を広く

インドネシアの人々に紹介します。

春 夜桜満開

【サイズ】 幅6.5m、高さ3m  【素材】 シルク素材(丹後ちりめん)

夏 五山の送り火

【サイズ】 幅6.5m、高さ3m 【素材】 シルク素材(丹後ちりめん)

秋 紅葉のライトアップ

【サイズ】 高さ2.5m、幅6m 【素材】 シルク(丹後ちりめん)

冬 月光の寒梅

【サイズ】 幅6.5m、高さ3m  【素材】 シルク素材(丹後ちりめん)

ロング着物

【サイズ】 長さ8m  【素材】 シルク素材

北斎 富嶽四十六景 代表作6点

【サイズ】 1枚当り 幅90cm、高さ65cm 【素材】 シルク

広重 東海道53次 代表作6点

【サイズ】 1枚当り 縦60cm、横90cm  【素材】 シルク

着物コレクション

【ワークショップ開催】

帽子絞りを中心としたワークショップをジャカルタテキスタイルミュージアムにて開催。絞り技法を収録した映像も上映し、世界一の技術を誇る日本の絞り染めの技を紹介します。

【インドネシアのデザイナーとの交流】

インドネシアの各地方(ジャワ、スマトラ、カリマンタン、スラウェシ等)で受け継がれてきた伝統的な絞り作品を展示し、インドネシアの絞りデザイナー、バテイックデザイナーとコラボすることにより、日本とインドネシアの絞りによる文化交流を目指します。

【第1回日本・インドネシア絞り会議 開催】

国立スプラスマレット大学を中心として、ジャカルタテキスタイルミュージアムにて開催。基調講演を、当館館長が行います。

世界遺産バテイックを有するインドネシアと日本の両国で、今後継続して交流を続けていければと考えます。

開催に至る経緯

2012年にジャカルタテキスタイルミュージアムと京都絞り工芸館は姉妹館契約を締結した後、2013年にジャカルタにて世界絞り展を開催。

その際、インドネシアの多くのテキスタイルデザイナー、及び、絞り技術者が訪れ、講演会、ワークショップにも参加されました。またソロのセブラスマル大学とも姉妹館契約の調印を行い、学生対象に講演会を開催。同大学の学生も自分たちの作った絞り作品を展示するなど技術交流を行いました。

今年、日本にて第11回世界絞り会議が開催されるなど、現在、世界各国で絞り染めが研究されております。又、インドネシアにおいても世界に羽ばたく服飾デザイナーを有しており、絞り染めにも大変興味を持っています。

この第1回世界絞り展をきっかけにして、日本に来日し京都絞り工芸館を訪問したテキスタイルデザイナーも多数おられました。世界遺産に制定されているインドネシアのバテイック、及び彼らとの交流は、日本の絞り染めの技術移転、及び両国の技術、デザインを融合した作品作りに繋がり、今後大きな波及効果を生み出すと考えられます。

主催

日本・インドネシア国交開設60周年記念プロジェクト実行委員会

Japan-Indonesia Diplomatic Relations 60th anniversary project execution committee

協力

京都絞り工芸館と姉妹館契約を結んでいる団体

  パクアラマン王宮    アディワストラ ヌサンダラ財団

  ジャカルダ州立テキスタイルミュージアム   国立スプラスマレット大学

在インドネシア日本大使館  日本・インドネシア協会  

ジャパン・ファンデージョン  インドネシア貿易振興センター  

ジャカルタ フェアモントホテル  キッザニアジャカルタ

ジャカルタ特別州政府  インドネシア各地方政府(パレンバン、バンジャルマシン、トラジャ、ソロ、ジョグジャカルタ)

              【お問い合わせ】

日本インドネシア国交開設60周年記念プロジェクト実行委員会

(京都市中京区油小路通御池南入る 京都絞り工芸館内)

TEL 075(221)4252 e-mail mail@shibori. jp 

担当 吉岡信昌


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